『和と洋のバランスをつくるガーデンリノベーション』

WORK 施工事例

それぞれが作業スペース化していたお庭。

目的別に区分けしながらも、つながりのある空間を造りました。

＜工事内容：既存外構、ガーデンルーム、ウッドデッキ、プラスG、庭＞

小山市　S様邸

＜施工前＞
■お客様のご要望■

・庭は木々で密集していて圧迫感があるので、すっきり整理して解放感を出したい。
　ご高齢のお母様がいるので、庭を整備してリビングからの眺めを良くしたい。

・隣の敷地にあるドックランスペースに行く為の舗装を整えたい。

＜施工中＞

テラスは物干し場、お庭は盆栽・畑仕事など…別々の目的で使用されていた為お互いの空間が単なる「作業スペース」化していました。

まずは植栽は抜き取り整地をし、一度お庭をゼロの状態に。

見切り材を用いてフリースペースとなる土の場所を囲い、さらに舗装スぺ―スを挟んで盆栽・花壇スペースを設けました。

区分けする事で、すっきり・分かりやすいお庭の空間になりました。

＜施工後＞
■プランニング時のコンセプト■

～和から洋へガーデンリノベーション～

隣の敷地にあるドックランスペースに向かう園路は『SBIC　ロシェナチュラル』で舗装しました。

写真右には盆栽が並び、左には施工後に奥様が手がけたバラ園が広がります。

和と洋が混在する空間ですが、ホワイトの舗装が上手く調和をとっています。

＜デッキ移設＞

今回ガーデンルームを設置したテラス部分の既存デッキは、一度バラシて居室の前に再組立しました。
居室との段差が解消され、お庭との距離もグッと縮まりました。

バラシて再組立をする。
簡単なようで意外と難しい事なのですが、こちらも職人さんが上手く納めてくれました。

既存テラスからガーデンルームへの施工詳細はこちら↓
http://www.alphatec-jp.co.jp/work/27/302

＜水廻り＞

わんちゃんの洗濯機を回す目的で使用していた水栓柱を移設。
新しいパンを設置しワンポイントアクセントとしました。

＜門廻り施工前＞

門柱前部分は部屋への視線が気になるので目隠しをしたいとのご要望がありました。

＜門廻り施工後＞

既存の生垣を少し撤去して、門柱後ろに「LIXIL　プラスG」をＬ型に施工しました。
視線をカットしながらも、門廻りにインパクトを与えます。

既存の門柱のテイストに合うようにホワイト色の格子材を用い、統一感を出しました。

また足元には低い花壇を設け、緑を添える事で門廻りがより華やぎました。

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