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2017.03.30宅配ボックスの需要が急増↑↑↑

宅配ボックスの需要が急増↑↑↑

ニュースでご存知の方も多いと思いますが、某宅配業者の(残業代未払い)問題が影響で宅配便の再配達問題についての関心が高まっています。

そこでパナソニックが福井県あわら市で『宅配ボックス実証実験』を行いました。

実証実験は、共働き世帯が増加する現代において課題の一つのなる「宅配便の再配達」に着目し、その具体的な改善策を提唱するためにスタートされました。
実施期間:2016年11月中旬~2017年3月末日
               (予定)
実施場所:福井県あわら市
協力:日本郵便、ヤマト運輸
モニター製品:パナソニック戸建住宅用宅配ボックス「COMBO(コンボ)」
モニター対象:あわら市在住の共働き世帯
              (106世帯)
【中間報告】
2016年10月に比べ同年12月の実績で再配達率が49%から8%に減ったと中間報告されました。

宅配ボックスの設置によって再配達率が大幅に減少し、実験前の10月には49%ありましたが、宅配ボックス導入後の12月の再配達率は8%!

荷物総配達数761回のうち、1回で受け取ったのは405回、宅配ボックスは299回、再配達率が57回でした。
299回の再配達が削減できたことになります。

再配達の減少には宅配ボックスが非常に有効な手段だということがよく分かる結果が出ました。
パナソニック戸建住宅用宅配ボックス「COMBO(コンボ)」なら、インターネットショッピングなどによって増加傾向の小型のお届け物の受け取りにピッタリ。

電気工事いらずで後付けOK。設置方法が選べます。

ポールに取り付けたり、機能門柱としてアーキフレームFタイプに取り付けたり、お客様の外構に合わせて新規でもリフォームでも設置できます。
宅配便の受け取りは、「コンボ」におまかせ!

簡単操作で受け取り・配達がラクラク。

いたずら押印・盗難予防の施錠もバッチリ。
宅配便の再配達は、荷物が受け取れないストレスといった生活面だけでなく、再配達によるCO2排出量の増加など環境面にも関連する社会問題となっています。

今回の実験で宅配ボックスの設置によって再配達率が大幅に減少し、配達に伴うCO2排出量が削減でき、宅配事業者の労働時間も低減しました。

宅配ボックスが稼働できなかったケースとして、
・冷凍・冷蔵の商品だった
・荷物が大型だった
・ボックスがいっぱいだった
・宅配事業者が入れてくれなかった 等
今後事業者への使用法の徹底や、大きい荷物への対応等必要な課題も含めつつ、実験は3月いっぱいまで続け、4月に最終結果を公表する予定となっています。

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