BLOG ブログ・コラム

2020.12.19工事現場レポート【ユニットバス】

工事現場レポート【ユニットバス】

20年数年経過したユニットバスのリフォーム工事です。

S様邸の工事はすでに終了しておりますので

きっと今頃、あたたかく快適なバスタイムを過ごされているのではないでしょうか.。.。oO

【工事着工日】

施工中に材料や職人さんの通る道は家財や床・壁などが傷つかないよう、養生を行います。


今回はユニットバスからユニットバスへのリフォームなのでそんなに埃やチリは出ませんが、在来工法のタイル式浴槽からユニットバスへのリフォームの場合はタイルに振動を与えて壊していくのでさらに注意が必要です。
【解体・撤去】

既存の浴槽、タイル壁・床などの解体・撤去から行います。
浴槽に水を張るとものすごく重いユニットバスはコンクリート土間で強い床を設置する必要があります。

S様邸はもともとユニットバスでしたので既にコンクリートが敷いてありました。
お湯・水・排水の管を新しいユニットバスに合わせ、位置に移動させます。



在来工法からシステムバスにリフォームする場合は、この床コンクリートの基礎工事が必要となりますので、完了までの工期が少し長くなります。
断熱内窓『マドリモ』は、解体後ユニットバス組立の前に交換を行います。


今回はユニットバスと断熱窓の一括施工だったので作業行程中に行いましたが、浴室はそのままで「従来窓⇒断熱窓」の交換だけも出来ます。

その場合、既存の壁を壊さずにリフォームできるので、1窓およそ2時間~半日のスピーディな工事が可能です。
【組立・設置】

ユニットバスを現場で組み立てます。

工場の段階で浴室の部材(天井や壁・床、浴槽など)をあらかじめ生産・ユニット化しておき、それらを現場で組み立てるのが「ユニット工法」。

現場での作業負担を最小限にすることで工事にかかる時間を大幅に短縮できます。

ユニットバスは各メーカーに専門施工部隊がおりますので、そのメーカーによる責任施工で組立てられます。


組立終了後は弊社職人方の手でつなぎ込みを行い完成です。

上三川町 S様邸施工事例はこちら↓
https://www.alphatec-jp.co.jp/work/1/405

一覧ページへ戻る

リフォームの施工事例へ

エクステリアの施工事例へ

TOP