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2020.04.14お家で楽しむ 植物を使った作品づくり

お家で楽しむ 植物を使った作品づくり

新型コロナウイルスの影響により不安の募る日々ではありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
外出自粛が呼びかけられる中、自宅にいる時間が長くなった方もいらっしゃると思います。

そんな今こそ、お家で過ごす時間を楽しむために植物を活用してみましょう!
今回はお子様と一緒にできる、植物の簡単なアレンジをご紹介します。

<押し花>

押し花は、草花を押して平たくし乾燥させたもの。
綺麗な花を長く楽しむために昔から親しまれてきました。

押し花にする際は、水分の少ない花を選ぶのがポイント。
現在4月頃に咲いている花の中では、パンジー・ビオラ・アネモネ・タンポポ・ナデシコなどがおすすめです。
~作り方~ 

今回は本にはさむ作り方をご紹介します。
出来上がりまでに時間がかかる分、押し花になる過程も一緒に楽しめますよ。
①分厚い本数冊・キッチンペーパー2枚を用意する
②花をキッチンペーパーではさみ、分厚い本に閉じる
③さらにその上から本で重しをして数日置く
~押し花を使ったアートフレーム作り~

100均でも手に入る材料で、簡単にオリジナルアートができます。
用意するもの
・押し花
・フォトフレーム
・台紙 画用紙または透明なフィルム・プラバンなど
・ボンド

作り方
①花材にボンドを少し塗り、台紙に貼る
②ボンドが乾いたら、フォトフレームに入れる
<ドライフラワー>

ドライフラワーはその名の通り草花を乾燥させてでできるものです。
花期の短い花でも、ドライフラワーに加工すれば長く楽しめるおしゃれなインテリアに。

花や枝を逆さの状態で数日吊るしておく“ハンギング法”なら、自然乾燥でドライフラワーが出来上がります。
なるべく風通しが良く日差しが強すぎないところに吊るすのがポイントです。
ドライフラワーを綺麗に仕上げるには、咲き始めの新鮮な花が向いています。
お花を選ぶ際は、蕾になっているものを選んでみてください。
お花屋さんでお子様と一緒に選ぶのも良いですよ(^^)

蕾ならば花が咲くまでの待ち遠しさやワクワク感も味わえますし、咲き始めたらドライフラワーにすることで2度楽しめます。
~ドライフラワーのスワッグ~

スワッグはドイツ語で“壁飾り”を意味します。
最近ではブーケ状のものが人気です。

作り方は、ドライフラワーを束ねて吊るすだけ!
結ぶのに麻ひもやリボンを使えば一気におしゃれになります。

スワッグには、これから咲き始めるセンニチコウ・スターチス・カスミソウなどがおすすめです。
またユーカリ・ラベンダー・ローズマリー・ミントなど、ドライハーブを使えば香りまで楽しめますよ。

今回ご紹介した押し花・ドライフラワーは簡単に作れる上、
完成までの過程も楽しめるようあえて時間をかける方法を選んでいます。
植物とじっくり向き合って、オリジナリティーあふれる作品づくりにぜひ挑戦してみてください。

少しでもお家で過ごす時間が楽しくなりますように。
そしてくれぐれもお体には気をつけてください。

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