BLOG ブログ・コラム

2019.12.24大掃除の仕上げにハーブを活用してみませんか?

大掃除の仕上げにハーブを活用してみませんか?

いよいよ年末、大掃除の時期がやってまいりました。
すでに進めている方もこれからの方も、
今から実践できるハーブを使ったお掃除はいかがですか?

今回は摘みたてのフレッシュハーブまたはドライハーブを利用した
お掃除グッズの作り方をお伝えします。

<ハーブ×お酢>
アルカリ性の汚れに効果的なスプレーです。
水廻りの水アカ・石鹸かすを落とすのはもちろん、除菌効果もあります。

材料
・ガラス瓶
・スプレー容器
・精製水200ml
・お酢(ホワイトビネガー)200cc
・ハーブ(ドライハーブなら大さじ1、フレッシュハーブなら大さじ2)

作り方
①まずガラス瓶にハーブとお酢を入れます。
②1週間ほど冷暗所で保管。時々瓶を振り混ぜます。
                                       ③スプレー容器に入れ、精製水を加えて完成です。
<ハーブ×クエン酸>
クエン酸自体には匂いがないのでお酢よりも使いやすいですよ。

材料
お酢を使ったときと一緒です。
お酢を、水200mlにクエン酸小さじ1杯を溶かしたもので代用すればOK!

作り方
こちらもお酢と同じで、ガラス瓶に入れて数日保管し精製水を加えれば完成です。
使用するハーブは掃除する場所ごとに使い分けるのがおすすめです。

・キッチンなど、においが気になる場所には消臭効果のある
 ローズマリー・タイム・セージ

・ドアノブなど、菌が気になる場所には抗菌作用がある
 ペパーミント・レモンバーム・ラベンダー
<ハーブ×重曹>
大掃除で汚れを取り除いた後は、きれいな状態が続くよう対策を。
湿気やにおいを吸い取ってくれる重曹と、消臭・防虫効果のあるハーブを組み合わます。

においが気になる玄関やトイレにはそのまま器に盛って飾れば見た目もおしゃれ♪
湿気がこもりがちなクローゼットや下駄箱に置けば清潔が保てますよ。
材料
・重曹50g
・ドライハーブ大さじ1 

作り方
材料をよく混ぜるだけ!
こぼれないようお茶のパックなどに詰めると使いやすくなります。

またフレッシュハーブをドライハーブにするには、耐熱容器にキッチンペーパーを敷き、ハーブを並べてレンジで1分ずつ様子をみながら加熱すると簡単です。
おすすめのハーブは
ラベンダー・ユーカリ・ペパーミント(乾燥後細かく刻むとより香りが強まります)

ハーブの力と香りで大掃除がいっそうはかどれば幸いです。

お家も気分もスッキリさせて、良い年末年始をお過ごしくださいね。

一覧ページへ戻る

リフォームの施工事例へ

エクステリアの施工事例へ

TOP