『ガーデンルーフで始めるビオトープライフ』

WORK 施工事例

メダカを飼い始めたお施主様。
風と砂埃対策になるガーデンルーフに
生命：ビオ(bio) ＋場所：トープ(topos)で
我が家のテラスに小さな自然を。

＜外構工事内容：ガーデンルーフ「ココマ」、タイルテラス＞

小山市　N様邸

＜施工前＞
■お客様のご要望■

冬になると風が強くなり玄関周りに土埃が溜まってしまうため風よけが欲しいとのこと。

向かいの住宅からの目線カットや、最近飼い始めたメダカを育てられる環境を兼ね備えたデザインをご希望でした。

＜施工後＞
■プランニング時のコンセプト■

風・砂埃対策として『LIXIL　ココマ』の片サイドのみオープンになったタイプを選択。
腰壁のデザインにすることで外からの視線をやわらげます。

散水栓が元々あった場所はテラスに覆われてしまうため、新規の立水栓をテラス内に設置しました。

＜カーデンルーフ＞

『LIXIL　ココマ』はさまざまなデザインが選べる商品です。
ガーデンルームタイプ・サイドスルータイプ・オープンテラスタイプより腰壁アリ・ナシなどお施主様の生活に合わせたスタイルが可能。

今回は風・砂埃対策なので特に風の影響を受ける西側と、視線の気になる南側をパネルと腰壁で覆いました。

※ガーデンルームタイプの施工例はこちらから→https://alphatec-jp.co.jp/work/27/353
※オープンテラスタイプの施工例はこちらから→https://alphatec-jp.co.jp/work/27/158

＜施工中＞

2階のベランダの凹凸に合わせ特殊加工をしました。
内装の大工工事も行う職人さんのお陰でサッシ部分も美しい納まりに。

木彫のサッシは「クリエモカ」のラッピング材、腰壁は住宅の外壁に似た「LIXIL　セラヴィオM」で自然な仕上がりに。

パネルは目隠し機能もあるすりガラスもご検討されましたが、防犯の面から透明ガラスにしました。

＜タイルテラス／立水栓＞

外装床タイルの「LIXIL　グレイスランド」は和にも洋にも合わせやすい豊富なカラーがあり、住宅に馴染みやすい色合い。
雨の日でも滑りにくく安心感のあるタイルはビオトープを始めるお施主様に最適な商品です。

立水栓もテラス内に取り付けたことでお手入れが容易になり「メダカを楽しむ時間が増えました。」とおっしゃっていただきました。

お庭に新たな物を造る際は現状の問題や不便に感じていることをありのままに伝えることが大切です。

こちらのお施主様はお庭でやりたいことを伝えてくださったため、今回のL字に覆われたガーデンルーフをご提案する形になりました。

アルファテックでは、お客様が長い間過ごす住宅の新たな可能性を探るお手伝いをいたします。
ぜひご相談ください。

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