WORK 施工事例

『景色を独り占めできる プライベートテラス』


手つかずだったお庭スペース。

迫力のあるタイルテラスと、
しっかりプライバシーを守りつつ
目の前の景観を損なわない千本格子目隠しで、
プライベートガーデンの完成です。

<外構工事内容:目隠し、テラス、ベンチ、植栽>
小山市 N様邸
<施工前>
■お客様のご要望■

リビングに面する庭スペースは、新築時に使い方を決め切れず手つかずの状態。

雑草の処理に苦労が続き、有効活用の術を考えてのご相談でした。

目の前には公園と池があるため景色は見れるようにしたいものの、手前にある遊歩道からは見えないよう目隠しをしたいとのことでした。
<施工後>
■プランニング時のコンセプト■

プライバシーを守りつつも閉鎖的にならないよう、景観や眺望を活かしたプライベート空間の演出をご提案しました。

景色と目隠しの両立ができる縦格子の目隠しフェンスを採用。
空間の有効利用としては、リビングとのつながりを意識したタイルテラスを設置。

また足元を隠したいという要望もあったため、既存ブロック塀の上にブロックを足し、足元が隠れる高さに変更しました。
<目隠し>

今回は周辺環境の公園・池という特別な景観を活かしたいという要望もあり、単純な完全目隠しとはいきません。

そこで適度な抜け感と通りに面している事による目隠しの特性を考慮し、
タカショー 千本格子ユニット』をご提案。

正面から見た場合、千本格子なら視線が抜けて美しい景色が楽しめます。
こちらは遊歩道から見た時の写真。
庭スペースの様子は全くみえません。
これなら、日中リビングのカーテンを開けっ放しにしても問題なし!

格子に厚みがあるため、少しでも横から見ると格子間の隙間が無くなり、目隠し効果を発揮します。
<タイルテラス>

テラススペースは多目的な利用を想定し、メンテナンス性や耐久性に優れたタイルを使用。

600角の大判タイルは迫力満点。
高級感のあるアウトドアリビング空間を造ります。
テラス⇔リビングの移動をスムーズに出来るよう、段差は少なくしたいところ。
しかしタイルテラスの場合、高さを合わせてそのまま施工すると水切りを潰してしまう事になります。

そこで活躍するのが、水切りの機能を活かし床面を上げる、当社でも定番施工の「テラスエッジ工法」。
テラスエッジ』という商品を使用し、水切り空間を残しつつ極力掃き出しサッシの高さに合わせることができます。
<ベンチ>

造作でベンチも作成し、テラススペースの快適性をアップ。

座面部分は天然木の『タカショー タンモクウッド

天然木ならではの肌触りの良さが魅力的で、ぬくもりを感じます。
<花壇>

立ち上げ花壇を設け、リビングからも緑が見えるようになりました。
テラススペースの閉塞感も和らげてくれます。

花壇ができたことで、お施主様からは「休日家族でガーデニングショップに出かけたりする楽しみが増えた」とのお声を頂きました。

お庭がきっかけで新しい習慣や趣味が生まれる、それもまた素敵ですね。
目隠しを有効に活用し、安心して過ごせるプライベート空間を室内ではなく外に設けるというのがアウトドアリビングの考えです。

家に居ながらにして非日常を体感できる。
そんな場所があれば、我が家がさらに豊かさを育む最高の居場所になります。

皆さんも外で過ごす快適さをリフォームで取り込んでみてはいかがでしょうか。
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